くそ女、誕生祝いについて愚痴る。

どうも、くそ女です。

突然ですが、くそ女、先日誕生日を迎えました。めでたくアラサーの仲間入りです。今年は少しはくそ度を下げたいところですね。具体的にはニート脱したい。
そろそろ祝われる年齢でもなくなってきた感はありますが、それでも誕生日を祝われて嬉しくない人間はいないと思うのです。くそが生まれた日を祝ってもしゃーねえだろと思いつつ、自分も祝われたら悪い気しません。(つーか、めっちゃ嬉しい。)だから、自分は極力覚えていられる限りの人の誕生日は祝うようにしてます。その点、前に愚痴ったTwitterなんかは誕生日を知るツールとしては便利っすね。

ただ、世の中には誕生日を祝わない文化のもと育った方もいらっしゃるようで。全く他人の誕生日に無頓着で驚きます。

自分の父親がそうなんすけど。
以前、うちの家族の誕生祝いの相談を母親がしたときに「誕生日？誰の？」って言って母親を怒らせてました。先日のくそ女の誕生日の時にも何も言わないんで、ちょっと期待を込めて母親が「おめでとうって言って」って父親に言ったんすけど、最初は誕生日の話だってわかってなかったっぽかったですし、誕生日の話だってわかってからも素直に「おめでとう」が出てこないんすね。だいぶイラッときました。せめて親には祝われたかった。毎年これやってる。
あと、中学時代から付き合いのある友人が数人いるんすけど、その中にも「誕生日おめでとう」を言わない文化圏の人がいまして。自分はこんなくそな自分と友人で居続けてくれてるその人の誕生の日を心から祝いたいんでその人の誕生日にはメッセージやプレゼント送るんですが、まあ自分の誕生日には何もない。別に見返りを求めて誕生日祝ってる訳じゃないんでいいっちゃいいんですが、毎年毎年何となーくむなしさは感じちゃいます。

自分、たぶんめちゃくちゃ記念日系を大事にしたい人種なんですわ。クリスマスやらのプレゼントも欠かしませんし。誕生の日なんて超特別だと思ってるんで、誕生日を祝われないことで恐らく、“自分はその人の中で価値が低いんじゃないか”と考えてしまうんですね。自分が大事な人にそれをするから、そう考える。そんなもん尺度にならない場合もあるってわかっちゃいるんですよ。それでもそう考えることはやめられなくて、それで勝手にむなしさを感じる。我ながらアホだ。
しかも、自分が駄目なのは、祝ってほしくても自分から主張できないところです。「実は私、今日誕生日なんだよね」、これが言えない。言い出せない。言いたいけど言えない。コミュ障でそもそも自己主張苦手なのに、自分の誕生日なんか主張できねえ。もしそれでスルーされたらむなしさが増すし、構ってちゃんだと思われたらどうしようとか考えちゃう。我ながらめんどくさい。

そんなわけで、自分の誕生日はむなしさと嬉しさとを両方感じるイベントになっちゃってます。なんだかなあ。
まあ、自分が相手の誕生日を祝うのはほぼ自己満足みたいなもんなんで、続けてくつもりですけど。つーかむしろ、毎年毎年祝われるのうぜえって思われてたらどうしましょうね。それは流石につらい。うざかったら言ってほしい。傷つくけど受け入れるぞ。

以上、アラサーくそ女の、誕生日は祝われてえなって愚痴でした。おしまい。